


Item detail
1930年代に製造されていたM-1935バックルバックデニムトラウザースをベースに、前身頃にタックを入れ、腰回りにゆとりを入れながらテーパードさせる。今履いてみたいシルエットと、歴史的名作ミリタリーデニムの融合を目指した"GASPARD(ガスパール)"
アメリカンヴィンテージデニムには基本的に2段階の厚みがある。
それはリーバイス501を筆頭とする13オンス周辺の5ポケット用と、10オンス周辺のライトオンスデニム。
本品
は1940年代〜の米軍ライトオンスデニムを忠実に再現したシリーズで、更に荒々しさを出すため、リスキーではあるが生機から製品加工を行っている。
オンスが軽くなると糸も当然細くなり生地としての迫力が半減しがち。更にサンフォライズド加工を入れてしまうとおとなしいチープな表情になってしまう。
そんな生地でも100年着用し時間が経過すればそれなりにヴィンテージ感は出るものの、洗い装置を使っての加工であれば、この使い方がマスト。
縦糸のムラ、ネップの入り具合、総合的な肉厚、どの側面からも米軍ヴィンテージ再現デニムとしては最も高い完成度を誇ります。
BRAND : AUBERGE
SEASON : 2025SS
MATERIAL : COTTON100%
COLOR : INDIGO(SUNBURN)
Item Size
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サイズ (cm) ウエスト 股上 股下 ワタリ 裾幅 40 82 35 72 36 21 42 86 36 73 37 22 44 90 37 74 38 23
About “AUBERGE”
SLOWGUNデザイナー小林 学氏が、ブランド20周年を機に2018年よりスタート。
18世紀頃のフランスを起源とする、美食を堪能しながら、宿泊も可能とする宿屋=オーベルジュ。
四季折々、山海の旬の食材、土地のジビエなど、美しい風景とともに頂くフランス人好みのバカンスの楽しみ方。アイデアと経験値から生み出される食材(テキスタイル)を、手間を惜しまぬ下ごしらえ&調理(縫製)によって思い描く『贅』を表現。
「最高の素材を卓越した技術で調理する」。そんなフレンチ・オーベルジュにインスパイアを受けた新鋭ブランドは1930〜40年代のヴィンテージを背景に、古過ぎず、新し過ぎない、心地よいプロダクトを創造。生地や縫製、各ディテールに至るまで、手間のかかるクラシカルな物作りを探求しています。
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