Item detail
アウトドアテイストを踏襲したロールトップ型ながら、スマートなシルエット、ワントーンカラー、ユーザビリティーを加味した上で設けられた各ディテール。どこか都会的な印象を与えてくれるスマートなデイパック"ACTION BACK ROLL（アクションバックロール）"。
ワントーンで統一されたカラー、ユーザビリティーを加味した上で設けられたディテール。
どこか都会的な印象を与えてくれるスマートなデイパック"ACTION BACK（アクションバック）"
23SSシーズンより各部は仕様変更されました。
より良い製品を目指し、KaILIの飽くなき追求は続きます。
〇持ち手テープ→コシの強いテープを二つ折りに変更。反発が強くヘタりにくい持ち手に。
〇ベルトアジャスター→金属製からプラスティック製に。
〇チェストストラップ→左右それぞれで長さ調整が可能に。バックルをマグネットタイプに。
1層目となるフロントポケットは縦型のジッパー仕様により管理。収納物を落としたり、無くしたりする心配もご無用です。2層目となる開口ポケットは両サイドよりアクセスすることができ、
わざわざ背負っているバッグを降ろすことなく、片方のショルダーストラップを外すことで容易に荷物を取り出せます。出し入れする機会が多い財布やパスケース、携帯電話などを収納するのに最適です。
上部のロールトップを開放することで、メインコンパートメントが現れます。また、背部に設けられたジッパーポケットからロールトップを開くことなく、メインコンパートメントへアクセスすることも可能です。大きな荷物は上部のロールトップから、PCや小物類のみの出し入れであれば背部から等、収納物によって使い分けることで利便性を発揮します。
インナーには緩衝材を用いたPCスリーブが設けられ、日常的にPCを持って出掛ける方にも安心。PCスリーブ手前に2つに分割された外付けポケットは、19AWモデルより追加された新たな仕様です。
バッグ両サイドに備えたアジャスターストラップは荷物の収納量によって広げたり絞ったり、調整する為のディテール。また、機能性だけでなく、デザイン要素としても欠かせない存在に昇華しています。
バッグ本体のシェル（表地）には、撥水性において評価の高いコーデュラナイロンを採用。ライニング（裏地）にもナイロンを張ることで内部への浸水防止策となり、より安全性の高い仕様に。加えて、500デニール（=繊維の太さを表す単位）のファブリックを選ぶことで軽量性を実現しました。
ジッパープル（引き手）に牛革スウェードを用いることで、デザインのアクセントとしてはもちろん、ちょっとした高級感も演出してくれます。
人体にフィットするよう考案された背面の立体的なパターンやS字のショルダーハーネス、蒸れて汗ばみやすいショルダーストラップの裏地には吸汗速乾性に優れる素材を採用。日常的に使用するものだからこそ生まれるストレス負荷を出来る限り軽減しようという試みは、KaILIらしいホスピタリティを感じるディテールと言えるでしょう。
軽量性・撥水性・耐久性・耐摩耗性を念頭に製作され、しっかり容量を収納できる25Lサイズはデイリーユースとして。また、ロールトップを調整することで最大28Lまで収納できますので、1泊程度の旅行や出張時の相棒としてもおすすめです。
MATERIAL : [SHELL]NYLON100%（500D Cordura Nylon） [LINNING]NYLON [OTHER]POLYESTER, COW LEATHER
COLOR : GRAPHITE
SIZE : W350 D150 H480-550mm（25-28L）
WEIGHT : 740g
MADE IN JAPAN
About “KaILI”
「矛盾あるデザイン」をコンセプトとしている"KaILI（カイリ）"。
デザインに違和感を覚え、矛盾に気づき、考える。
その過程を楽しんでもらえるプロダクトを生み出しています。
デザイナーであり、製作者でもある山内氏は、鞄の産地として名高い兵庫・豊岡の工房で鞄作りに従事した後、地元である福岡にてブランドを創設。
デザインのみならず、ユーザビリティーに優れた仕様や高い縫製技術は、全て自社工房より生み出されています。