Nigel Cabourn

トレンドに左右されることなく、ヴィンテージクロージング、マテリアル、ディテール、デザインに対し、まるで情熱に突き動かされるかのように創作に取り組む"Nigel Cabourn(ナイジェルケーボン)"。
とことんまで追及の手を緩めず、完成に漕ぎつけた一つ一つのプロダクトは、もはやナイジェルにとって手塩にかけて育てた我が子同然。きっちりと愛情を込めながら、酷使し、また洗うことで、汚れは落ち、生地はタフに変貌してゆく。そんなプロダクトしか作りたくないし、作れない。それは、一連の過程や変化する様を誰よりも楽しんでいるのが、ナイジェル・ケーボン本人だからでしょう。

変わりゆくもの
決して変わらないもの
本物を求め続けるすべての男たちに


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